起きられない朝に!
朝が苦手〜起きられない〜(>_<)
低血圧による女性に多いお悩みです!
実はこれ神経伝達物質と関係があります!
私たちの身体は朝が近づいて眠りが浅くなってくると、アドレナリンとノルアドレナリンを分泌して、自律神経の交感神経を活発にし、起きてからの身体の活動に備えるようになっています!
ところが低血圧の方はこの2つの神経伝達物質が十分に分泌されないため、自律神経の切り替えがうまく行われないと考えられています。
交感神経が優位になると血圧も上がり、快適に体を動かせるのですが、低血圧の人はその動きがスムーズにいかず、朝はぼーっとしてしまい、起きられない!!ということが起こります!
交感神経が活発になるまで、しばらくの間はだるさや眠気が抜けない状態が続きます。
しかも、夜になると今度は副交感神経への切り替えもうまく出来ません。完全にバランスを乱してしまっているので、今度は夜になっても眠くならない、休めないという状態に。
それが不眠を引き起こし、さらに朝が辛くなってしまうのです!
低血圧の人は3食きちんとバランス良く食事を摂っていないことが多く、栄養も偏りがちです。
積極的にタンパク質(肉類、魚類、納豆などの大豆食品)をしっかりとりましょう!
また不足しがちなミネラルを補うため野菜や海藻類、きちんと塩分もとることも必要です!
まずは食事から見直してみてください(*^ω^*)