地域別!結婚式①

カップルの数だけちがった形がある結婚式!

現在は、結婚式場やホテルでの結婚式・披露宴が主流になりつつありますが、結婚を機に、カップルがお互いの出身地に根差した習慣を知ることが多いそうです!

今日は地域ごとに代表的な結婚式の習慣やしきたりを簡単にご紹介します(*^▽^*)

北海道
大きな特徴はご祝儀ではなく会費制!
友人などの親しい人たちが発起人となってお祝いの会を主催したことから、「会費制祝賀会」を行う文化が根付いたそうです!

東北地方
ゲストが多く、結婚式は神前式が大半を占めています!
一部の地域では、結婚式に先立つ風習として「花嫁迎え(仏壇参りの際に仲人が花嫁を自宅に迎えに行く)」が行わます。
秋田の一部の地方では、親戚の中から選ばれた男の子と女の子、各一名ずつが式に付き添って参列する「添え婿」「添え嫁」の風習があります。

関東地方
全体的に全国の標準に近いのが関東地方!挙式スタイルや、披露宴の招待人数、どんな演出をするかなど、項目ごとに見ても、大体が全国の標準値だそうです!

いろいろな地域から人が集まる関東なので、地域の特徴は薄く、人それぞれの価値観が決め手になっているのかもしれませんね(o^^o)

ちなみに栃木でよくある引き出物が「かつお節」!「かつお節」には、「勝男武士」という語呂合わせがあり、また「雄ぶし」と呼ばれる背の部分と、「雌ぶし」と呼ばれる腹の部分が合わさって一対になっているので、

「夫婦が一つになる」

という意味で縁起がいいとされているんですよ♪

お隣の茨城では、花嫁が和装の「白無垢」を着て手漕ぎ船に乗り、川を渡る「潮来花嫁(いたこはなよめ)」という風習があるそうです!

川の向こうで待っているのは花婿♡とてもロマンチックな風習ですよね!

中部地方
おもてなし精神高く、ゲストにかける費用が高い傾向にあるようです。式のスタイルは神前式が多く、他の地域と比べて豪華で派手なのが特徴です!

愛知の一部では、式の前に新婦の実家に近隣の人を招き「門出の祝い」を行う風習があります。
岐阜では、各地で仏壇参りが行われています。
名古屋には「菓子まき」など、伝統的な風習も残っています。

こうして見ると地域によって様々な特徴がみられておもしろいですよね!
どれもお二人の門出を祝う素敵な風習なんだな〜と思いました(о´∀`о)

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